書評のページ

いろいろな折に私が読んだ本の読後評を掲載いたします。基本的には、読んでみて良くも悪くも影響を受けた本を選びました。必ずしもお勧めの本ばかりではありません。また、必ずしも経営学、金融といった私の専門分野にこだわらず、幅広いジャンルから面白そうな本をご紹介していこうと思っています。

皆様の参考になれば幸いです。

 なお文献の記述書式は、和書名しか記していないなど、必ずしも学会などの所定の書式を守っていないことをお断りしておきます。

2024月12月

渋谷 ゆう子『生活はクラシック音楽でできている』笠間書院

原田マハ『モネのあしあと幻冬舎文庫
原田マハ『ゴッホのあしあと』幻冬舎新書
ミーシャ・アスター 松永美穂・佐藤英訳『第三帝国のオーケストラ』早川書房
2024月11月

鈴木 貴博『日本経済復活の書PHPビジネス新書

植草 一秀『千載一遇の金融大波乱』ビジネス社
ダニエル・シモンズ、クリストファー・チャブリス 児島 修訳『全員“カモ”』東洋経済新報社
リー・マッキンタイヤ 西尾義人訳 『エビデンスを嫌う人たち』国書刊行会
2024月10月

加藤文元『数学の世界史』角川書店

広田 民郎『クルマ本解読100』株式会社ごま書房新社

絲山秋子『スモールトーク』二玄社

伊勢谷 武『アマテラスの暗号 上下』宝島社文庫
2024月9月
後藤 逸郎『亡国の東京オリンピック』文藝春秋
雁屋 哲作、シュガー佐藤画『マンガ 日本人と天皇』いそっぷ社
Kダブシャイン 『Kダブシャインの学問のすゝめ』星海社新書
内田 樹『町場の米中論』東洋経済新報社
2024月8月

原田 マハ『板上に咲く』幻冬舎

原田 マハ『美しき愚かものたちのタブロー』文春文庫
梶よう子『広重ぶるう』新潮社
恩田 陸『spring』筑摩書房
2024月7月

関 幸彦『藤原道長と紫式部』朝日新書

スティーブン・ジョンソン 大田 直子訳『世界をつくった6つの革命の物語』朝日文庫
遠藤雅司『食卓の世界史』ちくまプリマー新書
本郷 和人『歴史学という病』講談社現代新書
2024月6月

時田 昌瑞『たぶん一生使わない?異国のことわざ111』イースト新書

Sindy Sheldon The Other Side of MeWarner Books
ラーフル・ライナ 武藤陽性訳『ガラム・マサラ!』文藝春秋
谷崎潤一郎ほか『あまカラ食い道楽』川出書房新社
2024月5月

立川 談慶 的場昭弘監修『落語で資本論』日本実業出版社

長沼 伸一郎『現代経済学の直感的方法』講談社
松田悦佐『生成AIは電気羊の夢を見るか?』ビジネス社
森永 卓郎『書いてはいけない日本経済墜落の真相』三五館シンシャ
2024年4月

ウェルナー・ヒンク 語り 小宮 政安 構成・訳『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋からARTES

野田 浩資『音楽家の食卓』誠文堂新光社
原田マハ『アノニム』角川文庫
山上 やすお『死ぬまでに見に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅』ダイヤモンド社
パピヨン本田『常識やぶりの天才たちが作った美術道KADOKAWA
2024年3月

フレデリック・ラルー 鈴木立哉訳『ティール組織』英治出版

トーマス・グリダ、テッド・マン 御立 英史訳『GE帝国盛衰史』ダイヤモンド社

Ray Dalio THE CHANGING WORLD ORDERAVID READER PRESS
トマ・ピケティ 村井章子訳『自然、文化、そして不平等』文藝春秋
ボストン コンサルティング グループ編『BCGが読む経営の論点2024』日本経済新聞出版
2024年2月

本郷 和人『「合戦」の日本史』中公新書クラレ

津田左右吉『古代史の研究 毎日ワンズ
河島思朗 『古代ローマ ごくふつうの50人の歴史』さくら舎
小笠原弘幸『ハレム』新潮選書
2024年1月
宮口 幸治『どうしても頑張れない人たち』新潮新書
中川 淳一郎『恥ずかしい人たち』新潮新書

綿野 恵太『みんな政治でバカになる』晶文社

橘 玲『スピリチュアルズ 「わたし」の謎』幻冬舎

スティーブン・ピンカー『人はどこまで合理的か 上下』草思社