書評のページ

いろいろな折に私が読んだ本の読後評を掲載いたします。基本的には、読んでみて良くも悪くも影響を受けた本を選びました。必ずしもお勧めの本ばかりではありません。また、必ずしも経営学、金融といった私の専門分野にこだわらず、幅広いジャンルから面白そうな本をご紹介していこうと思っています。

皆様の参考になれば幸いです。

 なお文献の記述書式は、和書名しか記していないなど、必ずしも学会などの所定の書式を守っていないことをお断りしておきます。

2023年5月

原田 マハ『リボルバー』幻冬舎

原田マハ『ジヴェルニーの食卓』集英社文庫
菊間 史織『「ピーターと狼」の点と線』音楽之友社
平野 真俊『幻の弦楽器ヴィオラアルタを追い求めて』河出書房新社

星野 博美『旅心はリュートに乗って』平凡社

2023年4月

鈴木 健太郎『人は悪魔に熱狂する』毎日新聞出版

野中郁次郎、戸部良一、河野仁、麻田雅文『知略の本質』日本経済新聞社
ルディー和子『合理的なのに愚かな戦略』日本実業出版社
デビット・ロブソン『The Intelligence Trap なぜ、賢い人ほど愚かな決断を下すのか』日本経済新聞出版
2023年3月

デイヴィッド・ハワード 濱野大道訳『詐欺師をはめろ』早川書房

ロブ・ブラザートン 中村千波訳『賢い人ほど騙される』ダイヤモンド社
ジャン・フランソワ・マルミオン編 田中裕子訳『「バカ」の研究』亜紀書房
ビル・エディ 宮崎朔訳『危険人物をリーダーに選ばないためにできること』プレジデント社
小林 節『「人権」がわからない政治家たち』講談社
2023年2月

ギデオン・デフォー 杉田 真訳『世界滅亡国家史』サンマーク出版

尾登 雄平『驚きの世界史KADOKAWA
網野 義彦、石井 進、笠松 宏至、勝俣 鎭夫『中世の罪と罰』講談社学術文庫
阿部 謹也『西洋中世の罪と罰』講談社学術文庫

トゥキュディデス ジョハンナ・ハニンク編 太田雄一郎訳『人はなぜ戦争を選ぶのか』文嚮社

半藤 一利『昭和と日本人 失敗の本質』角川新書
2023年1月

トーマス・S・マラニー 比護 遥訳『チャイニーズ・タイプライター』中央公論社

井沢 元彦『日本史神髄』小学館新書

リチャード・フォス 浜本隆三、藤原崇訳『空と宇宙の食事の物語』原書房

浮世 博史『日本史の新事実70』世界文化社
三重 宗久『戦前日本の自動車レース史』三樹書房